ヘイ!(←空元気)

今更、言えな〜い、周りに言えな〜い、捨てられたなんて、二股だったなんて、言えないったら、言えな〜い♪

折り悪く週末に実家に帰ったら父親がいて、『好きな男がいるなら、連れて来い。お前の見る目を信用してるから』なんて言われてしまい、ドツボにはまって、どっぴんしゃん♪

見る目がなかったんじゃない、と思う。
自信がなかったんだと思う、私には。

幸せには努力と自信がいくばくか必要なのではないかと思うのです。
本当に幸せな人って、その幸せに自信がある人なのかもしれないなぁ、なんて・・・思うんです。
中途半端な『素敵な生き方文庫』みたいになってますけれども(笑)。

私には自信がなかった。

一目見て『感じがいいなぁ』と思った人が、運良く声かけてくれて、メールアドレス教えてくれて、メル友から始まって、『ちゃんと会いたいね』って話になって、週一回会うようになって、お泊りするようになって・・・・。
トントン拍子。あれよ、あれよという間に、望む方に、どんどんコトが進んで。
だから、私はこの恋に関しては何の努力もしなかった。『夢のよう・・・』ってうっとりしてた。
で、その一方で、余りにもスムーズな展開に『こんないいことが、私に起こるはずがない』ってビクビクしていた。

負けるよ、それは。
『他にも会ってる子がいる』って聞いたとき、
「何ッ(怒)!」
じゃなくて、
「・・・・やっぱりね(諦)」
だったんだもん、私。
真剣味が足りない、っていうか。
いや、真面目に好きなんですけどね、今でも。

芝居やってたときも、そう思った。
メンバーは、上へ上へと一生懸命で、そのためには身を粉にして努力するのが当たり前で、だから自分たちのすることに自信があったろうし、芝居をやることが本当に幸せだったと思う。ちゃんと、自己実現が確立できてたから。
私はできなかった。何をやっても、更に上を求められることが苦しくて、努力したくなくて、結局、
『あんたらの幸せのためになんであたしが犠牲にならないといけないわけ!?』
と思って、辞めた。
彼女らの方針が合ってるとか間違ってる、とか今は思いません。私にはできなかっただけ。
出来てたら、幸せだったと思います。

真剣味、かな、やっぱり。
真剣にならないと幸せは得られないのでは?

その幸せに怯えていたり、斜に構えたり、しちゃいけないのかもしれないです。本当に幸せになりたかったら。
勿論、今回、私が彼との関係をまっすぐに信じて自信を持ってたら、私は二股をかけられなかったのかっていったら、それは分かりませんけれども。
でも、私は怒りたかった。
彼の口から事実を聞かされたとき、『信じてたのに、何でっ!?』って怒れるようなあたしでいたかった。
泣くんじゃなしに。

『やっぱりね』
なんてさ・・・・。格好悪いよね、結局。
『分かってたんなら、何で頑張らなかった!?』って言ってやりたい、本当に。

何か、当分、色々、そんなこと考えそうです。



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