永遠の命題?

2002年11月20日
あう〜。
くしゃみしたら、スカートのホックがはじけ飛んだ〜!! 元々取れかかってはいたけれど! 大ショックなんである。毎晩やってる一時間のステッパー運動は何? やっぱり私の食事量からすれば、焼け石に水なわけ? 食事制限が必要なわけ? わーん、わーん!!

と、言いながら、今日のお昼は元・会社の先輩と豪勢ランチを食べに行った私(笑)。
先輩は子供を連れて来ていて、食事の間中、ずーっと生後まだ10ヶ月のその子と遊ばせて貰いました。
も〜、可愛くって可愛くって!! お別れするのが惜しかったです。あ〜、子供欲しいよお!(←危険発言)

とにかく楽しかった!
子供はともかく、女の人とご飯食べたりしたの、すごい久し振りだったんです、私。
ほら、何せこれまで一番仲の良かったコと決別してしまった訳ですし、それまではずっと芝居一辺倒な暮らしをしていたので、気付いたらその他の友人たちともすっかり疎遠になってしまったのです。メールとかはちょくちょくやりとりしてるんだけど、会ったりはしてないんです。
加えて、会社にも仲の良い子っていないもんで(そもそも同年代がいないのですよ)、勢い、帰りにご飯食べたりするのって・・・・会社の男の人ってことになってる。
勿論、それも楽しいですよ? でも、同性とご飯食べるときの、あの肩の力の抜けた雰囲気は、男の人とのご飯では味わえないと思います。

馬鹿臭い問いですけど。
果たして男女間に友情は成立するものでありましょうか?

帰る方向が一緒なので、ほぼ毎日のように一緒に帰っている人がいます。一週間に一回くらいの割合でご飯をおごってくれます。
彼は、劇団を辞める際に、精神的・肉体的にボロボロな状態だった私を、親身になって支えてくれた人です。感謝してるし、大事な人です。この先、ずっと付き合っていけたらいいなと思います。
友人として。

でも。彼の方はそうじゃないようで。

表面的には穏やかだけど、実情は歪みまくった関係がずっと続いています。
私に『好きな人』がいることを奴は知っているし、その関係がどのようなものであるかも知っている。
なのに、なのか、だからなのか、私が『好きな人』の話をしたり、奴の前で彼からの電話に出たりすると・・・・ものすごく荒れる。ひどいときは(まぁ、その時は酒が入っていたんですが)『今、ここで死にたいって言ったら殺してくれる?』と泣きながら訴えたりする。

距離を置いた方がいいんだろうな、とは思ってる。しかし、奴は私の一挙手一投足にひどく敏感で、臆病で、『離れよう』なんて言おうものなら本当に精神的に壊れてしまうんじゃないかと思えてならない。だって、ご飯のお金を割り勘にしようと提案しただけで、『どうしてそんなこと言うんだ』ってすごく悲しそうな顔をするんだよ? 
それに、一番辛いときに側にいて貰っておきながら、立ち直ったらバイバイなんて都合が良すぎるでしょう? 
とてもできない。

それだけ想って貰えて女冥利に尽きる、とはどうしても思えない私は冷たい女なんだろうか。

でも、私にとっての奴の存在って言うのは、もう、余りにも身近すぎて、家族のようなものになってしまっている。
私は家族とは恋愛は出来ない。出来ないんだよ。

ダメなのかな。
異性同士じゃ、友情は成り立たないのかな。

他人のこういう文章を読むと『何よ、自慢〜?』とか思ってきた私ですが、あまりのやるせなさに、つい、自分も文章化してしまいました。

次はもっと明るいことを書こうっと。

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