NOと言えない日本人。
2002年12月18日今晩は。
ここ一週間、喉が痛い、喉が痛いと思っていたら、昨日の夜にハジけてしまい、有給がないのに今日は会社をお休み♪
まぁ、でも一日一人で居たのは精神的に良かったと思いまふ。
会社にいると、つい色々サービスしちゃうからな。
んで、まぁ、病院に行く気もなかった(だって、熱とかないし)んで、一日ゴロゴロして過ごしたんですけど・・・・。
つい先ほど、部屋のチャイムが鳴りまして。いつもだったら出ないんですが(連絡もせずに部屋を尋ねてくるような友人は私にはいない)、今日は宅配便を待っていたので、出たんですよ。
そしたら、『廃品回収の説明に窺いました〜』なんて言うもんだから、「ああ、管理会社の人」と思って開けたら・・・・
ビックリ、布団のセールスだったよ。
『古いお布団があったら下取りに出せるし』=『廃品回収の説明』ってこと!?
すっげー意訳!!!
「は?」となったまま、結局、今使ってる布団を見せて、『かびだらけ』とか言われ、部屋にあがりこまれ、『この部屋、湿気が多いから云々』と言われ、『布団を変えた方がいい、今なら月々5,000円で』とムートン布団をサジェストされ、何故かお姫様ダッコをされ(笑)、サンプルの上に寝転がらされ、『いいモノでしょう、さぁ、契約を!』みたいな話になったところで、「ちょっと、待った! 確かにいいものなんだと思うが、買わない。買う気ない!!」と告げて、お帰り願った。
怒濤の時間であった。
どーでもいいが、知らない人部屋にあげんなよ、あたし。
いや、しかし、買わずに済ませた自分を褒めてあげたい。
「何だそれ!?」と思う方もいらっしゃるとは思うんですが、私は、4年前、似たような手口であわや80万の美顔器を買うことになりそうになった女。偶々その日に銀行印を持っていなかったため、契約書が整わず、『じゃ、後日、判子押して送り返してね』と言われたを幸い、契約書の代わりに『いりません』と書いた葉書を送り難を逃れたという。
馬鹿でしょ? 馬鹿なんだよ〜。カモなんだよ〜。『NO!』って言えないのよ。知らない人にさえ。だから、なるべくそーいう匂いのするモノには最初から近づかないことにしているんだけど、たまぁ〜にね、こういう隙間を衝かれてしまうのよ。
だって、『廃品回収』でしょ〜? これから年末だし、ゴミの捨て方とか色々あるのかなぁって思ってしまうじゃないですか。
先日、壊れてしまったCDラジカセ(割とビッグサイズ)をどーやって捨てればよいかと悩んだばかりだったし。
考えたら、美顔器だってね『ちょっとおしゃれのアンケートをさせて下さい』から始まったんだもん。それがいつのまにやら、『あなたの肌は荒れている』って話になり、『美顔器を買え、月々3万だ』みたいな話になってしまったんだもん。
あ、もう一個思い出した。
就職活動中に『会社説明をさせて下さい』って言うから、話を聞いてみたら、自己啓発セミナーのお誘いだった!! 『あなたの心根は歪んでいる』とかさんざか言われて、さすがにムカついて『いい加減にして下さい!』と店中に響く声で怒鳴り(でも敬語(笑))、話はそこまでしか進まなかった。
足を止めさせたら半分成功なんだろうね。
あたしみたいに、話がドンドン転がって違う方向に進んで行くのを「え? あれ? なに?」って呆然と眺めることしかできないトロくさい人(ゴメン)って結構、いるんだと思うのよ。んで、そう言う人は大抵、『さぁ、ハンコを!』って言われたら「え? あれ? なに?」の状態で押してしまったりもするんじゃないだろうか?
「いらない!」そう一言言うだけじゃないか? と思うでしょ。
しかし。私という人は極端に人の顔色を窺ってしまう人なので、自分がそれを告げることによって、場の空気が悪くなったら、どーしよう・・・・とかアホなことを考えてしまうんですわ。
別にこの先2度とあわないくらいの関係なんだから空気が悪くなろうと、今後の自分の人生には一切関わりがないのにねぇ。
この手の人たちって、まるで友達みたいな感じで営業トークするでしょ。(因みにお姫様ダッコもその一環でした)明らかにお世辞なんだけど気分いいこと言ってくれたり、下らないギャグ言ってきたり、何というか・・・・『こんなに良くしてくれてるのに断るの悪いかしら・・・・』みたいな気にね、なっちゃうんですよぉ〜!!
でも。
あれは、奴らの作戦だ!
そうやって、寂しい人間(あっ、言っちゃった!)の懐に潜り込んで商品を買わせる戦術なんだ〜!!
ああ、疲れた。
折角の休日(自主的な・・・)だったのに、また、自分の優柔不断さを目の当たりにしてちょっと嫌な気分になってしまったじゃないか・・・・。
え〜い、いくら肌触りがいいからって、45万もする布団を30分の説明でパッと買えるか〜!!
ちっくしょ〜!!!
ここ一週間、喉が痛い、喉が痛いと思っていたら、昨日の夜にハジけてしまい、有給がないのに今日は会社をお休み♪
まぁ、でも一日一人で居たのは精神的に良かったと思いまふ。
会社にいると、つい色々サービスしちゃうからな。
んで、まぁ、病院に行く気もなかった(だって、熱とかないし)んで、一日ゴロゴロして過ごしたんですけど・・・・。
つい先ほど、部屋のチャイムが鳴りまして。いつもだったら出ないんですが(連絡もせずに部屋を尋ねてくるような友人は私にはいない)、今日は宅配便を待っていたので、出たんですよ。
そしたら、『廃品回収の説明に窺いました〜』なんて言うもんだから、「ああ、管理会社の人」と思って開けたら・・・・
ビックリ、布団のセールスだったよ。
『古いお布団があったら下取りに出せるし』=『廃品回収の説明』ってこと!?
すっげー意訳!!!
「は?」となったまま、結局、今使ってる布団を見せて、『かびだらけ』とか言われ、部屋にあがりこまれ、『この部屋、湿気が多いから云々』と言われ、『布団を変えた方がいい、今なら月々5,000円で』とムートン布団をサジェストされ、何故かお姫様ダッコをされ(笑)、サンプルの上に寝転がらされ、『いいモノでしょう、さぁ、契約を!』みたいな話になったところで、「ちょっと、待った! 確かにいいものなんだと思うが、買わない。買う気ない!!」と告げて、お帰り願った。
怒濤の時間であった。
どーでもいいが、知らない人部屋にあげんなよ、あたし。
いや、しかし、買わずに済ませた自分を褒めてあげたい。
「何だそれ!?」と思う方もいらっしゃるとは思うんですが、私は、4年前、似たような手口であわや80万の美顔器を買うことになりそうになった女。偶々その日に銀行印を持っていなかったため、契約書が整わず、『じゃ、後日、判子押して送り返してね』と言われたを幸い、契約書の代わりに『いりません』と書いた葉書を送り難を逃れたという。
馬鹿でしょ? 馬鹿なんだよ〜。カモなんだよ〜。『NO!』って言えないのよ。知らない人にさえ。だから、なるべくそーいう匂いのするモノには最初から近づかないことにしているんだけど、たまぁ〜にね、こういう隙間を衝かれてしまうのよ。
だって、『廃品回収』でしょ〜? これから年末だし、ゴミの捨て方とか色々あるのかなぁって思ってしまうじゃないですか。
先日、壊れてしまったCDラジカセ(割とビッグサイズ)をどーやって捨てればよいかと悩んだばかりだったし。
考えたら、美顔器だってね『ちょっとおしゃれのアンケートをさせて下さい』から始まったんだもん。それがいつのまにやら、『あなたの肌は荒れている』って話になり、『美顔器を買え、月々3万だ』みたいな話になってしまったんだもん。
あ、もう一個思い出した。
就職活動中に『会社説明をさせて下さい』って言うから、話を聞いてみたら、自己啓発セミナーのお誘いだった!! 『あなたの心根は歪んでいる』とかさんざか言われて、さすがにムカついて『いい加減にして下さい!』と店中に響く声で怒鳴り(でも敬語(笑))、話はそこまでしか進まなかった。
足を止めさせたら半分成功なんだろうね。
あたしみたいに、話がドンドン転がって違う方向に進んで行くのを「え? あれ? なに?」って呆然と眺めることしかできないトロくさい人(ゴメン)って結構、いるんだと思うのよ。んで、そう言う人は大抵、『さぁ、ハンコを!』って言われたら「え? あれ? なに?」の状態で押してしまったりもするんじゃないだろうか?
「いらない!」そう一言言うだけじゃないか? と思うでしょ。
しかし。私という人は極端に人の顔色を窺ってしまう人なので、自分がそれを告げることによって、場の空気が悪くなったら、どーしよう・・・・とかアホなことを考えてしまうんですわ。
別にこの先2度とあわないくらいの関係なんだから空気が悪くなろうと、今後の自分の人生には一切関わりがないのにねぇ。
この手の人たちって、まるで友達みたいな感じで営業トークするでしょ。(因みにお姫様ダッコもその一環でした)明らかにお世辞なんだけど気分いいこと言ってくれたり、下らないギャグ言ってきたり、何というか・・・・『こんなに良くしてくれてるのに断るの悪いかしら・・・・』みたいな気にね、なっちゃうんですよぉ〜!!
でも。
あれは、奴らの作戦だ!
そうやって、寂しい人間(あっ、言っちゃった!)の懐に潜り込んで商品を買わせる戦術なんだ〜!!
ああ、疲れた。
折角の休日(自主的な・・・)だったのに、また、自分の優柔不断さを目の当たりにしてちょっと嫌な気分になってしまったじゃないか・・・・。
え〜い、いくら肌触りがいいからって、45万もする布団を30分の説明でパッと買えるか〜!!
ちっくしょ〜!!!
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