どうもです。

腹筋、続けております。今日限りでやめたならば、文字通りの『三日坊主』です。
情けないことに立派に筋肉痛に陥っています。練習でこのメニューをやりだしたときは、それこそ起き上がれないくらいに苦しかったなぁ、そう言えば。お腹にバンドかなんかキツく巻いたような感じ。あれに比べれば今は『鈍痛』くらいで・・・・成長しているんだなぁ、私でも・・・(遠い目)。でも、お腹周りは成長しないで欲しかったなぁ・・・(涙目)。

タイトルは『一般社会におけるボケ老人イメージ』でございます。この後には、嫁・サチコ(誰?)の『さっき食べたでしょ、おじいちゃん!』という台詞が続きます。(断定かよ!)

心理学科卒の私から、分かりやすいボケの定義を一つ。
『朝食のメニューを思い出せないのは“モノ忘れ”、食べたこと自体を思い出せないのが“ボケ”』
良く、みんな“モノ忘れ”したときに、『ボケが始まった〜』って言うけれど違うんですよ〜ということで。・・・いや、そういう私も使うんだけどね、何かと『まだらボケが! そのうちご飯を忘れる!』って(笑)。

そう、モノ忘れが多いんですよ、私。友達と喋っていて、『だからねっ、・・・(間)・・・。何言おうとしたか忘れた・・・』ってことが割と頻繁に。ん? それはボケというより、バカか?

昨日の夜、お風呂で戦慄したんですけれども、頭を洗った後、リンスを手にとったんですよ。当然、髪に浸透させるものな訳ですよ。そのときにですね、ふと、『ん・・・。顔が痒い・・・』と思ったその瞬間でしたよ。
私の両手は顔に向かってリンスをバシャッ! 私はリンスで洗顔をしようとしたオンナ・・・。
なんだろう、脳の回路がズレたっていうかね、そんな感覚。普通だったら『顔が痒い』→『でも、手にはリンス』→『とりあえず、これを髪になすりつけなくてはならない』→『なすりつける』→『顔を掻く』というルートをたどるわけじゃないですか。それを、3段階すっ飛ばしたことになるわけで。
若年性アルツハイマー? ってちょっと思いました。数年前にそんなドラマやってたね。

モノの名前を忘れていくって恐ろしいね。近藤史恵
(好きな作家!)の小説で、『精神的ショックで失語症になり、言葉をどんどん忘れていく』人が書かれていて・・・・結局、精神的ショックが癒えたらそれは直るんだけど、読んでいて苦しかった。これだけは嫌だな、と思って。

名前は愛である、と。私は思っているので。名前を付けるのって、愛情のいる作業でしょう?(何か自分で書いてて、青臭くて恥ずかしいんですけど)名前を忘れるってことは愛も忘れてしまうことなのかな・・・って。そう、思うと怖くなりませんか?

とか言いながら、高校時代3年間の担任の名前を一人も思い出せないたぁ、一体、どういうことなのかね、自分よ。(教科担当は思い出せるのに)

あの時代には愛はないってか? 


ふっ、きん!!

2002年8月20日
ちーっす!

只今読んでるのは乃南アサの『殺意・鬼哭』でっす!(私は基本的に作家名に『さん』をつけないので、不愉快に感じる方にはごめんなさい。別に軽んじてるとかいう訳ではないので、ご理解を!)
実家の方の本屋で買ったので、本屋カバー付いてます。読み終わったら、カバーはゴミ。やれやれ。

とある殺人事件の『殺意』は加害者の『鬼哭』は被害者の主観で書かれてるサスペンス(?)です。
読んでるうちにどっちが被害者でどっちが加害者やら・・・(実質的に)って気になってきます。
今、『鬼哭』の方を読んでいますが、私的にはこっちの方が引き込まれる・・・・かな。オーボーなのかしら、私?(詳しくは・・・・読んでください)

さてさて。
お盆休み、私はほぼ丸々実家で過ごしたわけなんですが、基本がナマケモノなので、ただ毎日『食べて』→『寝て』→『食べて』→『寝て』・・・・とやってたら、出社して1週間ぶりに着た制服のスカートがキツい! もしや、太った? 
という訳で、腹筋運動をですね、寝る前にやることにしました。
いやぁ、奇しくもTVで、『今、若者の腹筋力が落ちていて、最悪の場合、将来寝たきりで起きられなくなることもありえる』っつー話を聞いて。
一念発起。

(演劇の)練習に毎週行っていればね、腹筋は毎回やるんですわ。だから、これまでは週に1回、必ず腹筋運動をしていたってことになるんですけど、あれやこれやで、結局、私、抜けたので。7月からの1ヶ月半、まるきり腹部を(いろんな意味で)野放しに! していたことに・・・・(泣)。

元々、決して細い方ではないのでね。ええ、グラマラスですよ、私(笑)。えっちな体型(爆笑)。
だからって、訳でもないんですけど、タイトな服が多いんですよ、普段、着るの。
・・・・目立ちますぜ、お腹ぽっこり。
女の人は、子宮を守らないとならないから、下腹には多少、脂肪がつくものですけれども。いや、そのレベルじゃないって、これ。

実家で、父親の中年太りしたお腹に手を当てて、『早く生んでちょうだい〜ッ!!』とか言って遊んでいた私ですが、いやぁ、ヒトゴトじゃなかったねぇ・・・。着替えるたびに、ウエストラインにクッキリと服の跡・・・・。折角のえっちな身体(まだ言うか)も台無しね。脱がしたら萎えるぜ、ほんと。

で、せっせと腹筋。今まで芝居の練習でやってたメニューをそのまま。(他にやりようを知らないもんで・・・)やりながら、ふと見るとTシャツがまくれてお腹が出ており、余分なお肉がぶにゅ、ぶにゅと伸縮する様が如実に分かってしまい、改めて焦ると共に、すっごく嫌な気分になりました・・・。

せめて、制服のスカートがゆるゆる、くらいまでにはならないと・・・。(因みに盆休み前はジャストサイズでした)7月中旬、気力不足でご飯が食べれなくて、水とタバコとお菓子だけで生きていたあのときの、華奢なウエストが忘れられない。(その代わり顔色とか形相は最悪だったけど)精神、鬱状態だったくせに、鏡見て『・・・おお』って言ったからね(笑)。

まだまだ始めたばかりで、三日坊主にすらならないんだけど。
頑張りま〜す♪

夏休み明けっす!
1週間のうち『好きな人』からは2回電話が来ました! それだけでいいっす、もう、この際! 
ちっくしょ〜後手後手だ。

さて。
私の趣味は読書です。音楽がこの世から無くなっても生きていけると思いますが、活字がこの世からなくなってしまったら・・・・(間)。
狂うかも。退屈で。

基本的に何でも読むけど、ミステリーが多いかな、講談社新書辺り。『メフィスト賞受賞作』となると、中も読まずに買ってしまうが・・・・当たり外れは五分五分というのが実感です。京極夏彦は好きなんですけど、森博嗣は、どーしても馴染めないんですわ。私の頭が悪いのかも。(森博嗣って理系じゃない? 理系の頭には一生ついていけないのかも
しれないって思います)

んで、活字中毒の私は3日に一度は新しい本を一冊買うわけなんですが、(今、計算したら1年に122冊買うことになるんだが・・・・いや、それくらいにはなるか・・・・うむむむ・・・)毎回レジで交わすお決まりの問いかけ『カバーはどうなさいますか?』に『あ、いらないです』と答えております。
別に、エコロジーとかそういう意識ではなくて。必要ないんだもん。綺麗にカバーかけて貰ったって、どーせ読みながら邪魔になって捨てちゃうし。タイトルが見えないと後で探し出すとき面倒だし。別に人に見られて困るような本じゃないし。(・・・たまに『頼むから今、私が読んでる本に誰も興味を示すなよ〜』と祈りながら読む本もありますが)

しかし・・・・。訊いてくれる本屋と訊いてくれない本屋があるのね。
いや、実家近くの本屋に言ったら、問答無用でカバーをかけられてしまい、唖然としたのですよ。財布からお金を出してる間にまんまと! 折角、綺麗にかけて下さったのを『いりません、剥がして下さい』ってのも何だなぁと思い、そのまま帰ってきましたが・・・・。

徹底してもらえないかなぁ、全国どこの本屋でも、『カバーはどうなさいますか』問答を。
ダメなの? いちいち訊くのは面倒なの?
私、トロいから、店員さんの隙を見て『カバーいらないです!』って素早く言葉を挟むの苦手なんですよ〜ぅ。(個人的問題か)

カバーあると読み難くないですか・・・・?
ウチのゴミ箱は本屋さんの包装紙で割と一杯・・・(←大いに自己主張に失敗している模様)

若しくは。
『ここでいらない言えばOK』というタイミングを誰か私に教えてくだされ。
やっぱり、あれなの? レジで差し出す瞬間?
『カバーいらないですから』と言いながら、店員さんに差し出せばよいの? 因みに私はいつもレジでは『お願いしま〜す』といいながら本を差し出しております。
ってことは・・・・?
『お願いしま〜す、カバーいらないで〜す』と言えば・・・・・長い! 長すぎるだろう、それ!!

とか何とか悩みながら、私は今日も本屋ヘと向かうのでごじゃります。

付き合ってる!?

2002年8月5日
どうも、お久しぶりですっ! 開き直ってます!
劇団の方・・・・ブッチみたいな感じで辞めることになりそうです。
驚いたのは、意外に回りに多くの味方がいてくれたことね。『卑怯でも、常識ナシでもいいから、さっさと辞めなさい!』と言い続けてくれる人、『もう、これ以上辛そうな姿観るの嫌だからさ・・・』と、そっと背中を押してくれる人・・・・。

捨てたもんじゃない、私も。

さて。
私には一年以上思い続けてる殿方がおりまして、いや、ほんというと『付き合ってます!』って言いたいんだけど、そう言えば、『俺たち付き合ってる』って言われたことないし、言ったことないよ!!!
え? え? 私らの関係って何っ!?
ううううう。『コイビト』って、どこから始まるの〜う?

いやぁ、来週から夏休みなんですけど(会社が同じなので休みも一緒♪)、田舎に帰るってゆ〜んだもん!!! 初日から最終日までぇ!! 

何でさ、何でさ、遊べないじゃないさ!!!

って、心の中で駄々こねまくってるくせに、本人に向かっては、
『あ、そうなんだ。気をつけてね!』
とか、爽やかにモノ分かり良く振舞ってしまった。
うわ〜ん、私のバカ〜! 見栄張り〜!!

『付き合ってます』って自信があれば、言えたと思うのね。
でも、自信ないから言えなかったのね。
電話したり、メールしたり、お泊りしたり・・・・してても、やっぱり・・・・自信ない。
なので、私、未だに彼のこと『好きな人』って説明します、他の人に・・・・。
信じられない、いい年してこの自信のなさ・・・・。
一年以上も曖昧にしてきた手前、今更聞けないわ、『私たちって付き合ってるの?』とは・・・・。

いやぁぁぁ〜!
私ってもしかして、ただの『都合のいい女』かも・・・・。
(事実、『それって遊ばれてない?』と言う人もいる・・・)

それでもいいから、『夏休み遊びたいな・・・』って思う私は、色ボケしてるんでしょうか、やはし。

正常と異常について

2002年7月24日
お久しぶりです!

驚くほど久しぶりですね。いやぁ、『毎日』と言いながら不定期になるのは予想してたけど、まさかこんなに早く、ペースを崩すことになろうとは・・・・。ナサケナイ。

えー、前回の日記をアップした翌々日から・・・・私は新たな世界に足を踏み入れておったのです(笑)。そちらに掛かりっきりで、ようやっと最近戻ってきたところ。

ええ・・・『幻覚・幻聴の世界』からね・・・・。

26年間生きてます。
幻覚・幻聴を見たのは初めてです。

私、大学で心理学を専攻してました。
授業でこう習いました。
『正常と異常を明確に区分けすることはできない。が、ボーダーは必要だ。とりあえず、『日常生活に支障をきたさない』ことを正常であるとする』と。
要するに、『自分は宇宙人なのだ』と主張する人がいたとして、その人が朝起きて会社に行き、真面目に仕事をして、帰宅する、という生活を送っている限り、彼は『正常』なのです。変な話ですけれども。

それに照らし合わすと・・・・私、『異常』です。
?朝方、自宅近くの駅周辺を徘徊。知らない人に話し掛け『ごめんなさい、ごめんなさい』と謝りながらその人を付け回す。
?どうにか無事に家に帰りついたはいいが、部屋で
幻覚のお友達と語り合う。(お友達は消えたり現れたりして私を怖がらせてくれました)

ラリってたんです。あ、違法じゃありませんよ、合法なんですけど・・・・ちょっと度を越した服用を
してしまったんですね。風邪薬。
そしたら、コレです。おぼろげながら記憶が・・・。
その時は自分が『異常』だとは、ちっとも思ってなかったんですけどね・・・・。
(?に関しては自分が何かをしてしまって、その人を怒らせてしまった(知らない人なのに)と本気で思い込んでいたし、?のお友達は、本当に私の中では部屋に遊びに来ていたんです)

たまたま、親が部屋に電話をしてきて、娘の様子がおかしいことに気付いてくれて、急いでやってきて、(実家から1時間足らずの部屋で一人暮らし中のワタシ・・・)実家に強制送還されました。

送還の道中も、ありもしないメールをずっと読んでて、『怒ってる・・・・怒ってるよ・・・』って
つぶやいていたそうです。コワイ・・・・。

『正常』と『異常』の間にボーダーは確かにあるかもしれない。
でも、それを踏み越えるのって・・・・本当に簡単です。それ自体には何の資質もいらない。
ほんの小さなキッカケがあれば、人は簡単にそれを乗り越える・・・・みたいです。

私のきっかけ?
翌日、芝居の練習がありましてね・・・・(笑)。

只今、休業に向けて奮戦中です。

幻覚見るくらい嫌だったか・・・・。


趣味と仕事について

2002年7月15日
毎日書こうと思ってたのに、風邪と精神ダメージで
ダウンしちゃったよ〜(泣)。

折角なので(?)その辺のことを書こうかと思います。

私、大学生の時から演劇をやっており、就職した今となっても、その頃の友人たちと共に小さな劇団を
作って、活動しております。
大体8ヶ月に一回公演があって、この間5回目の公演を終えたところです。

好きで始めたことなのに・・・・・最近この劇団の
存在が重くて仕方ありませんのです。
週に1回(土曜か日曜)練習。公演前は週2回練習。主催者というか共にやってる友人たちがマメな
方たちで、うちの劇団にはHPがあり、ほぼ毎日
更新ペース。私も週一回、エッセイみたいなの書いてます。

書いてみればそれだけのことなんだけど。
それだけのことが辛くて仕方ない。
楽しくないのです、ちっとも。

ある公演で、私はいきなり劇団内における自分の位置とか存在を見失ってしまって、それは自業自得なところもあるんですけど、それ以来、劇団活動に
於いて全ての「やる気」を失いました。

やる気のない行動は周囲の人を苛立たせます。締め切り守らないわ、練習休むわ、もう、「責めてくれ」と言わんばかりの・・・・とにかく我ながら目を見張るほど無茶苦茶。
当然、立場はドンドン悪くなる。
一昨日は練習日であったりしたんですど、私、何と
余りの嫌さに気合いで熱を出しました。(風邪)
登校拒否のコドモか!?

辛かったのは、それでも「来い」って言われたこと。(精神的ダメージ)

会社の方が楽しい。
少なくともあそこには私のスペースがある。
「週末は芝居が出来るように」と、就職の時にわざわざ『8時半−5時半/週休2日/事務』なんてのを選んだのに。本当に食べていく手段のために選んだ職だったのに。

あっちがダメだったからこっち、って言ってるだけなんだろうか、私。

『どっちかやめろ』って言われれば、迷いなく芝居を辞めます、私。
人数が少ないから絶対に許されないだろうけど。

でも、私が劇団で果たしてる役割って、ほんとうに
ささいで何でもないことなんだよ・・・・。
他の人たちの方がよっぽど、重要な役割を担ってて
それでも文句も言わずやってる。

どうして、ダメなんだろう。
なんで頑張れないんだろう。頑張ろう、と思えないんだろう。

今、失踪したいくらい辛い。

時折、といいながらバッチリ鬱日記でした!

努力と才能について

2002年7月13日
私の好きな劇作家がエッセイの中で「努力には才能が
必要である、と仰っておられまして。
成る程! とうか勇気づけれました。
そーよ、私は「努力の才能が」ないのよ、きっと。
天性のモノなら仕方ないやな・・・・。
言い訳、言い訳(笑)。

周囲の人を見てると(特に日本人は)自然に持ってるんじゃないかって気もするんだけど、どうかな?

個人的には「頑張れ!」も「頑張ります」も、聞きたくないし、言いたくないんだよね。出口なし、って
気がするじゃん? 人は簡単にそれを口にするけど
言われるのって・・・・自分がいっぱいっぱいの時
が多いんだわ。

「これ以上? もっと頑張れっていうの!?」
て、泣きそうになる。一番ポピュラーで、安易って
言ったら変だけど・・・・。何だろう、ちょっと
ばかり無責任な響きありませんか? 『頑張ろう』
にはさっ!
私の周囲にいる人って頑張りやさんが多いために、
余計に『頑張れない』自分に嫌悪なのかも。

才能さえあれば、『努力』って苦じゃなくなるの
かしら?
それなら、悪魔に魂を売ってでも、この汚れた怠け
モノ体質を直して欲しいなぁ・・・・。

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